会長挨拶

会長からみなさまへ

 全国市町村水産業振興対策協議会は、1991年(平成3年)に発足して以来、水産業の振興と地域の発展を図るために活動してまいりました。
 日本は、四方を海に囲まれた広大な漁場を有しています。多様な水産物が存在し、豊富な海洋資源を利用した漁法や魚食文化が、全国各地に根付いています。
 新鮮でおいしい水産物は、海外からも絶賛される日本の食文化の中で、欠くことのできない要素になっています。
 一方で、総人口の減少とあいまって水産業従事者の高齢化や減少も進み、後継者の確保が深刻な課題になっています。
 また、食生活の変化などから、水産物の消費も低下傾向にあり、魚食の普及が必要です。
 さらに、地球温暖化などに起因する海洋環境の変化や、乱獲と違法漁業による水産資源の枯渇は大きな問題となっています。
 水産業をかかえるわれわれ市町村は、このような厳しい環境におかれつつも、世界に誇る日本の水産業を守り、地域の振興・発展のため努力を続けます。

~日本の水産資源を未来に~

全国市町村水産業振興対策協議会 会長

    髙橋 昌幸

(北海道神恵内村長)